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佐藤優、池上彰。最強の情報収集【実践編】

押忍、秋田コアラです。
 
佐藤優さんと池上彰さんがそれぞれの情報収集の方法について語っている書籍を発見しました。
 
「僕らが毎日やっている最強の読み方」
 「佐藤優 池上彰」の画像検索結果

 


さっそく購入し、一読しました。
 
池上彰さんといえば、誰にでもわかりやすく、世界で起こってるニュースを解説することで有名です。
 
佐藤優さんは、僕は最近存在を知り、彼の魅力に引き込まれています。
 
ふたりとも、今表に出てる著名人の中でも随一の情報の網目を張っていると言われています。
 
そんな彼らの情報を集めるために毎日やってることに具体的に学ぶことが出来ました。
 
書籍は新聞からの情報収集に始まり、雑誌、週刊誌、SNS、テレビ、映画と密度の高い情報を得るために、どんな媒体から情報を集めるのかについて具体的に述べています。
 
新聞をまったく読まない僕にとっては、新聞の重要性を初めて知ることが出来たのが大きなメリットです。
 
新聞の発行部数は、年々減っていることは事実ですが、それでも世界の情勢を知るためのツールとして、まだまだ新聞の影響力が強いと二人は述べています。
 
全国紙の新聞の性格も解説されていて、保守派、リベラル派に分かれていると教えてくれました。
 
最低でも、保守派を1紙、リベラル派を1紙購読するようにして、知識の盲点をなくしていきたいと思いました。
 
でも、今の僕にはまだまだそれはステップが早いです。
 
新聞を購読する前にやっておかなければいけないことがあります。
 
それは【知識の土台】をつくることです。  
今回の書籍の後半になるんですが、新聞や小説、書籍をスムーズに読み、知識を蓄積するためには基本的な知識の土台が必要です。
 
そのために小学校、中学校、高校で扱う教科書が良書であると、彼らは述べています。
 
特に新聞の政治欄を理解するためには、まずは中学の公民の教科書がオススメらしいです。
 
今日さっそく池袋の大きな本屋さんに行って、購入したいと思います。
 
歴史を学ぶ重要性も教えてくれました。
 
それには高校の書籍「世界史A」「日本史A」がオススメだそうです。
 
僕が高校生のころは「世界史B」を使っていたんですが、「A」の方がいいそうです。
彼らが言うには、Aは現代から歴史を見ていて、学びやすく、Bの方は受験生が効率的に知識をみにつけるために編纂されていて入門書には適さないそうです。

 

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