秋田コアラのマーチ

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疾風ガールと君たちはどう生きるのか

おはようございます。秋田コアラです。
 
本日は、本をレビューする日なんですが、
2冊の本をレビューします。
 
1冊目は僕がつい最近実際に読んだものをレビューします。
2冊めはアマゾンランキングで見たこれから見ようかなと思う本です。
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まず1冊目ですが、誉田哲也さんの著書「疾風ガール」です。
 
誉田哲也さんは「ブルーマーダー」から入り、
次に選んだのがこの「疾風ガール」です。
 
ブルーマーダーっていうグロい殺しの話から一点、
10代最後の少女の青春、葛藤を描いた「疾風ガール」
 
この本で少しでも女子の気持ちでも分かったらいいな
なんて思いながら読んでいたんですが、
 
この本は天才の使命が垣間見える本でした。
 
天才であるがゆえに周りの人を傷つけてしまうという
避けては通れない宿命のようなものを描いています。
 
この前、先生である仙人さんに言われたことがあります。
 
「成功したいなら身近な人を悲しませることになる。
悲しませることが当たり前。悲しませたくないのなら成功は諦めろ。」
 
みたいな事を言われました。
 
成功したいとか、もっと上に行きたいって野望があると
今ある人間関係を維持することはとても困難になります。
 
そのときに自己中心的に考えて、自分の道を進み、
まわりを悲しませても成功を手に入れるという気持ちで
やっていければ、いかないと成功っていう自分が納得するものを
手に入れることは出来ないのかもって思いました。
 
成功を目指す人の人生を学べるような
「疾風ガール」はそんな作品です。
 
 

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2冊目、アマゾンランキングで見た本でこれから読んでみようかなって
思う本をレビューします。
 
漫画 君たちはどう生きるか 吉野源三郎
 
80年以上前に書かれた本をマンガ化したものらしいです。
テレビの世界一受けたい授業でフューチャーされて、
とても大反響を呼んでるよです。
 
僕もよく本屋さんに行くんですが、よく目につく場所に
置かれています。
 
それゆえに、避けてしまう自分がいます。
 
ガンガンおすすめされると逆に遠のいていくっていう
流行に逆らってしまう習性が僕にはあります。
 
僕の癖はどうでもいいとして、
 
きっとこの本は人生の壁にぶち当たった時とか、
死にたいって思ったときに読むと救われる気持ちになる
本だろうって予測します。
 
Amazonで感想レビューを読んだんですが、
ひとつ気になるワードがありました。
 
「子供に読ませたい」
 
この言葉に僕は怒りを感じています。
 
子供をばかにした大人の発言だと思います。
 
子供に読ませたいっていう前にまずお前が読め!
そして、読んだ感じたこと、学んだこと、やってみようと思ったことを
実際に実践して、その姿を子供に見せろ。
 
本を読ませるのはそれからだろ。
 
って少し熱くなっていましました。
 
まだ実際に本は読んでないので(たぶん読まないかもしれませんが)
具体的なレビューは出来ませんが、
 
君たちはどう生きるかについて、僕は1つ答えを持っています。
 
人は人のために生きる。
 
どこで聞いたことがあるような名言ですが、僕はこれを先日、プロ野球選手、そして監督としても歴史に名を刻んでる野村克也さんから学びました。
 
プロ野球選手なら、ファンを楽しませるために野球をやる。
 
こういう考え方、思考を持つと、野球への取り組み方が変わる。
だから、もっと頭を使って野球をやりなさい。
 
というような言葉を学びました。
 
「君たちはどう生きるか」に生き方のヒントが書かれていると思います。
 
それはあくまでもヒントで、自分の人生にどう活かすかは
僕たち読書自身にかかっているところです。

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