デール・カーネギーに学ぶ人を説得する方法
デールカーネギーさんに人の動かし方を学びます。
仕事場にはいろんな人がいるんですけど、その中には得意、不得意の人間がいます。
僕が不得意な人間は細かいことを指摘するタイプの人です。
僕自身、おおざっぱなところがあり、細部を気にかけられる人がいると、尊敬と同時に面倒くささを感じます。
そういう人を黙らせる。平和的に解決させるための方法をデール・カーネギーさんの「人を動かす」から学んでみたいと思います。
その中で、「人を説得する12の原則」というものがあります。
それは、
1-議論を避ける。
2-誤りを指摘しない
3-誤りを認める
4-おだやかに話す
5-”イエス”と答えられる問題を選ぶ
6-しゃべらせる
7-思いつかせる
8-人の身になる
9-同情を持つ
10-美しい心情を呼びかける
11-演出を考える
12-対抗意識を刺激する
今出した12個の中で、僕の経験にもどづいて慎重に考えてみました。ミスコミュニケーションを避けるために僕がこれからもっと意識したいと思ったのは、
5-”イエス”と答えられる問題を選ぶ
7-思いつかせる
10-美しい心情に呼びかける
11-演出を考える
12-対抗意識を刺激する
の5つです。
仕事をしてる中で、今僕は中間管理職的な立場で、上からも下からも非難を浴びることが多いです。クレームを面倒見る立場にいます。
クレームを分析してみると、「どうしようも替えが聞かない問題点」「会社のルールに関すること」「報告、連絡、相談の伝達ミス」
特に「会社にルールに関すること」で、秩序を守らせるために相手を説得する事があります。
例えば、保険に加入するために追加料金を相手に請求しないといけないとき(お金を払ってもらいたい)が議論が起こりやすい瞬間です。
相手が払わなければいけないお金ですが、相手のふところ事情を考えると請求に一歩踏み出せない瞬間もあります。
そのときに上の5つ
5-”イエス”と答えられる問題を選ぶ
7-思いつかせる
10-美しい心情に呼びかける
11-演出を考える
12-対抗意識を刺激する
を活用できればと思います。
具体的な話についてはまた次回!