最強の麻薬。感情コミュニケーション
おはようございます。秋田コアラです。
昨日学んだエックスブッダ第10話「感情コミュニケーション」で、感じたこと、学んだこと、これやってみようと思ったことをシェアしたいと思います。
音声のタイトルは「感情コミュニケーション」ということで、僕が今非常に興味を持ってるカテゴリーです。
感情。
人は感情で、判断、決断、行動、発言します。
つまり僕たちは感情の奴隷である。
もし、ここで感情とは何か。という正体を明らかにしなければ、人は感情の奴隷として、惑わされながら生きていくことになるということです。
今回学んで、1番面白いと思ったのは、感情をコントロールすることは不可能ということです。
感情は、全身麻酔のように、一度体に入れたら抵抗することはできません。
よく「感情を表出さない」「怒りを我慢する」とか、
要は表現を我慢しているだけで、内側には必ず感情は出ています。
それを僕たちは幼少期からメディアとか、テレビとか、親とか、先生とか、いろんな人から影響を受けて、特に男の子は感情を表現しないほうがかっこいいと教わってきました。
高倉健さんのように。言葉少なく、「不器用ですから」と言っていれば男らしいと思っていたんですが、きっと高倉健さんでも、怒ったり、泣いたり、悲しんだりっていう感情は必ずあったと思います。
感情は本当にスゴイです。
まず感情はコントロールできないということ。僕たち人間の神様みたいな、感情の操り人形になっているという事実をまずは直視して、これから感情の素性を少しずつ明らかにしていきたいと思いました。
感情を認識し、コントロールはできませんが、共存することは出来ます。
そのために1番良い方法を教えていただきました。
それは感情に名前をつけることです。
僕たちは恐怖のひとつに「未知」があります。
知らないものが怖い。
例えば、向うから不良がオラオラと近づいてきたら、通常怖いとか、やる気かゴラって感じだと思うんですけど、もしその不良の名前を知っていて、山田太郎くん。名前を知っていて、友達だったら何も怖くないわけですよね。
相手のことを何も知らないとそれは恐怖になり、それが悲しみ、怒りを生みます。
だから、まずは感情には名前をつけるということが大事。
シクシク子ちゃん。怒りん坊や。焦りん坊、ハッピーキャンパー。
こういうあだ名スキル、名付けスキルがあると高いレバレッジを受けます。
知らないっていうのは恐怖を生むと同時に、学習能力を下げます。
例えば、医学書とか、法律書とか、新聞の政治欄とか、知らない言葉を並び連ねられるとIQが低下する。見えいない、聞こえない。
だから、まずは知ることが、わかろうとすることが大事。
今回の宿題で、1週間で感じた感情を10個出すという宿題がありましたが、、少しずつ1週間に1個ずつ感情を名付けることが出来たら、1年で50個の感情の名付け親になるわけです。
僕の今年の目標は、そんな50人のゴッドファーザーになりたいと思います。
明日は実践を頑張ります。