人は何のために生きるのか。野村克也さんの動画で学んだこと。
おはようございます。秋田コアラです。
日本プロ野球選手の野村さん。野村克也さん。
名将、名監督、名選手の野村克也さんいますよね。
先日、彼が出演したテレビのYouTubeを見ました。
そこでとても印象的なことがあったんですけども。
弱者には弱者の戦い方がある。
だから、弱者が強いやつと同じように横綱相撲をやっても勝てない
ということです。
野村さん自身も、叩き上げで長嶋茂雄さんとか、王貞治さんとは
まったく、まったく別の人生でした。
しかし、その中でも好きな野球はずっと辞めずにいたわけです。
野村さんは現役を引退したのが45才なんですよね。45才。
27年ほど選手として活躍しました。
戦後初の三冠王。
選手引退後は解説者として野球に関わっていたそうです。
そのときも他の解説者には負けまいとして、試合をスコアボードでまとめて、
スコアボードを見ながら、選手の思考、心理、監督たちの戦略を分析し、
配球を予知するという偉業を成し遂げています。
そして、その解説時代をへて、54才のとき初めてヤクルトスワローズの監督になります。
そのときに最初に行ったのが意識改革。
意識を変えることで野球への取り組みかた。生活の取り組み方が変わる。
野村監督は練習後のミーティングで、よく野球とは関係のなさそうなことで、
ミーティングをしていたそうです。
人は何のために生まれてくるのか、生きているのか。
今まで考えたことも無いような質問をして、選手に考えるという習慣を身に着けさせたそうです。
最初はどの選手もなんのために生まれてきたのか。質問されても、
「考えたことがありません」と答えるばかりで、
しかし、そこで野村監督はそこで「今考えろ」と選手の脳みそを刺激したんです。
意識が取り組み方を変えて、考える習慣がそれをさらに強化する。
(思考を強化する→
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Q0vUVc)
野村監督の野球は天性ではなく、頭を使ってやるもの。
そういうことなんです。
やっぱりすごい監督です。
野村監督の本で「結果を出す人と出さない人の違い」みたいな本があったので、
気になって購入しました。読んでみたいと思います。
野村監督、80才。
さらに長生きして、また弱小球団を強くしてほしいです!!!
参考動画