秋田コアラのマーチ

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ビル・ゲイツがおすすめしてる「SHOEDOG」って買う価値があるのか。

 
 
https://www.amazon.co.jp/SHOE-DOG-シュードッグ-フィル・ナイト/dp/4492046178/ref=pd_rhf_se_s_cp_0_4?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4492046178&pd_rd_r=RKCXYZ89QQFR2A4Y195G&pd_rd_w=Xrp8L&pd_rd_wg=3AmsB&psc=1&refRID=RKCXYZ89QQFR2A4Y195G
 
 
最近、本屋さんで目を見張る書籍を発見しました。
 
「SHOEDOG」
 
ナイキの創設を描いた、成功ストーリー、自伝らしいです。
 
本の帯には世界一の金持ちたちのコメントが載っています。
 
ビル・ゲイツ、そして、ウォーレン・バフェット
 
どちらも大成功を収めた超成功者です。
 
その二人がおすすめする「SHOEDOG」はどんな本なのか。


 https://youtu.be/fwyH4STUjyU


●まわりも成功者も自伝を読んでいる。
 
僕のまわりには年収が1億円以上あるであろう成功者が何人かいます。
 
彼らの話を聞いてると、共通点がありました。
 
それは過去の成功者のストーリーを研究してるということです。
 
ある人は、17歳で「お金持ち」になることを決意して、過去お金持ちになってきた人たちの自伝を読み漁ったっと言っていました。
 
そのあとで、20歳になる前にセミナーにたくさん参加したそうです。
不動産セミナー、マーケティングセミナー、投資セミナー、、、
 
お金持ちにつながりそうなセミナーをたくさん学び、今の自分ができることは何かにフォーカスして、今たぶん数十億円の資産を獲得しているようです。
 
そんな彼の肉声がこちら
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Q0vUVc
 
自伝を読むことで、成功の法則、パターンのようなものを感じ取れるだろうという面では、非常に読む価値の高い本だと思います。
 
●「SHOEDOG」から成功法則を抜き取る方法
 
まだ読んでいませんが、これから「SHOEDOG」を読むにあたって、一緒に合わせて、同時進行で読んでみようと思っている本があります。
 
それはナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」【Think and Grow Rich】です。
https://www.amazon.co.jp/思考は現実化する_アクション・マニュアルつき-ナポレオン・ヒル-ebook/dp/B00S1L4H2W/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1510613798&sr=8-2&keywords=思考は現実化する&dpID=51o-k4BbdxL&preST=_SY445_QL70_&dpSrc=srch
 
「思考は現実化する」は、ナポレオン・ヒルアンドリュー・カーネギーから「これから成功するであろう人のリスト」をもらって、大成功者が成功する前の段階からインタビューしたものを集めた者です。
 
ある意味では伝記と同じです。
 
数百人の成功者になるであろう人をインタビューした彼が、その中から法則を導き出した、帰納させたのが「思考は現実化する」です。
 
「思考は現実化する」を傍らに「SHOEDOG」を読むことで、より成功者のパターンを深く理解できるのではないかと考えました。帰納された成功法則を演繹する。
 
ぜひ、「SHOEDOG」を読むときには、この方法を実践したいと思いました。
 

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●原著で読めたら、尚良いだろうに。
https://www.amazon.co.jp/Shoe-Dog-Memoir-Creator-English-ebook/dp/B0176M1A44/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1510613848&sr=8-2&keywords=shoedog
 
「SHOEDOG」は翻訳本です。
 
翻訳っていうのは、とても優れた手段で、世界の本を日本語だけで読めるという非常にメリットの高い方法であります。
 
しかしながら、やはりそこにはズレが生じる可能性があります。
 
例えば、今回の翻訳家は「大田黒」さんという方です。
 
京都大学の法学部出身の方で、頭は最高に良いと思います。
 
しかしながら、彼はナイキのように企業を大きく成長させた経験があるのかどうか。というのが疑問です。
 
単に、英語が得意というだけで翻訳するというのは、勘違いを生む可能性があります。
 
もちろん、翻訳家というのは国民に貢献する非常に価値の高い職業です。
 
一方で、他人のふんどしで、国民全体に知識を植え付けるチャンスのある職業でもあり、日本全体に影響を及ぼす可能性があります。
 
なので、何を言いたいかというと、「原著で読もう」ということです。
 
「英語が読めない」という理由で、原著を避けていたら、いつまでたっても読めないままです。
 
最初は英語辞典を片手に、ゆっくり1ページずつ読んでいくしかないと思います。
 
 
翻訳の危険性について、1つだけ例をあげます。
これは人から聞いた話です。
 
「思考は現実化する」という本があります。
原題は「Think and Grow Rich」
 
Thinkは「思考する」ということ。
 
ただGrow Richが「現実化する」という直訳になるかは疑問があります。
 
どちらかというとGrowは草木が育つイメージです。
Richが草木のように育つ。
 
じわじわと成功するっていうイメージが正しいのでは無いかと思います。
 
翻訳誤訳問題にはついては、実はまだありますが、
今日はズレルのでここで辞めておきましょう。
 
●結論
 
「SHOEDOG」はきっと良い本。
「思考は現実化する」の法則と照らし合わせることで、エッセンスを吸収しやすくなると思う。
 
原著で読めると尚良い!

 

 

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