独り暮らしの冷蔵庫を買うかどうか
冷蔵庫を買おうかどうか悩んでいます。
悩み始めて、すでに3年は時間が経過している気がします。
今日は、そんな冷蔵庫についていろいろ調べました。
●冷蔵庫と冷凍庫のボーダーライン
普通冷蔵庫と行ったら、冷凍庫が付いてるのが当たり前に思えますが、
実はその正式名称は冷凍・冷蔵庫。
冷凍は、凍らせて保存する倉庫で。温度は0度以下。
ちょうど水が凍り始める温度です。
冷蔵庫は4度から10度くらいの間。
物を腐らせないための絶妙な温度になっています。
よくバラバラ死体を冷凍庫に入れるなんてニュースを目にします。
生きてる状態で人を凍らせることは相当難しいですが、
死んでる状態なら冷凍庫で保存ができるそうです。
以前、YouTubeで見た極道の妻の世界で、冷蔵庫によく指が
置いてあったと言っていました。
保存=冷蔵庫っていう方程式がもう人の頭の中にできてますね。
●6月21日は冷蔵庫の日
毎年6月21日を冷蔵庫の日に設定されています。
この日はどんな日なのかっていうと、
初めて日本に冷蔵庫が誕生した日かなって思ったら違いました。
冷蔵庫が発明された日かなって思ったら違いました。
6月21日はどんな日なのかっていうと、
梅雨から夏の季節の変わり目で冷蔵庫が活躍する日だそうです。
マーケティング的な意味で名付けられた日なんですね。
冷蔵庫は夏に活躍しますからね。
夏になる前に冷蔵庫の点検をしましょうってことで設定されたようです。
6月21日は夏至でもあります。
で、
僕は冷蔵庫の点検なんて1回もやったことがないです。
家族がやってる姿を見たこともないです。
テレビでも見たことがありません。
点検が必要なんて思ったことがなかったです。
でもよく考えたら、冷蔵庫って家庭用家電の中で、
唯一電源が入り続けて、動き続けているものですよね。
動きっぱなしですよ。
マグロ的な。泳ぎ続けてるって感じ。
機械だからこそできる偉業ですよね。
僕たちはそんな冷蔵庫さんに感謝しながら、年に1回
6月21日くらいは冷蔵庫さんの点検をしてあげましょうってことですね。
日立さんで冷蔵庫の点検についてPDFがありました。
http://kadenfan.hitachi.co.jp/manual/pdf/r-23wa_a.pdf
こういう説明書って読むのに抵抗がありますが、
長く使うためには大事なことですよね。
これからは取扱説明書を熟読するようにしようと思いました。
●冷蔵庫が寒い理由
冷蔵庫は寒いです。どんなに暑い夏でも4度から10度の間を保って、
物を冷やし続けています。
どうやって冷やしてるのかって調べる出てくるのが、
「気化」
という単語です。
いくつかのサイトを見ましたが、ピンと来る説明がありませんでした。
唯一わかりそうになったのは、
お風呂上がりに身体を拭かないと、身体冷えて風邪をひく。
ということです。
これは水滴がついた状態でいると、その水滴が蒸発しようとして、
身体の熱を奪っていきます。
なので、お母さんはガミガミ「身体をふけ」って言うわけです。
冷蔵庫も同じです。
室内の水滴が室内の熱を奪って気化、蒸発します。
それで冷たくなる。
と説明してみましたが、いまいちピンと来ません。
疑問点をまとめて仙人さんに質問します。