月川翔監督をレビューします。
月川翔監督をレビューします。
月川翔監督とは、日本の映画監督です。
僕が初めて彼と出会ったのは、今年の夏。
2017年夏に公開された生きる伝説の映画「きみの膵臓をたべたい」の監督。それが月川翔監督である。
僕は初めて、映画にハマりました。
「きみの膵臓をたべたい」は名作です。
初めて見たときから、毎週のように見ています。それぐらいはまっています。
自分なりにはまった理由を考えました。
●17才の新人女優、浜辺美波さん。
まずヒロインの浜辺美波さん。
浜辺美波さんはまだ17才で初々しいです。ただ演技力がすごいと思いました。初めて見たときは、違和感の話し方をする女性だと思いましたが、その声にとても癒やされます。
僕は浜辺美波さんにハマりました。
なので、キミスイの次に出演した映画「亜人」見ました。
ただ、浜辺美波さんが出てるという理由だけで見に行きましたが、「亜人」はつまらなかったです。アクションばっかりで2時間最後まで見るのが辛かったです。
なので、浜辺美波さんが出ていたから、「きみの膵臓をたべたい」にはまったとは限らないと考えました。
でも、浜辺美波さんは大活躍してましたね。
●脚本家 吉田智子
「きみの膵臓をたべたい」は小説に原作があります。
その小説を映画版に脚本したのが吉田智子さんです。
1999年から脚本家として活躍してる吉田智子さん。
今年でキャリア18年。
中堅の脚本家さんです。
「きみの膵臓をたべたい」を見たときに、伏線の回収の仕方がキレイだと思いました。
なので、もしかしたら脚本家の吉田智子さんが良かったのかもしれないって考えました。
で、吉田智子さんが脚本した他の映画を見ました。
その映画は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(不確か)です。
この映画自体は、設定が複雑すぎて物語に集中できませんでした。
僕が見たのはこの映画だけです。
なので、実験材料が少ないので断定するのは早いですが、とりあえず吉田智子さんが僕がキミスイにはまった原因から排除しました。
●原作 住野よる
原作があります。著者は住野よるさん。映画を見た後、原作を読みました。
原作に出てくる主人公の男の子は映画に比べると、よく話す子で、嫌な男の子って感じでした。
最初に映画を見たことが原因かもしれませんが、僕は原作より映画の脚本が方が好きです。
原作と映画だと始まり方も終わり方も違って、どちらも映画の方が、映画ならではで、とっても良かったです。
なので、原作の力は大きな割合を占めていないと思います。
●監督 月川翔
先に述べたことを考えた上で、今また一つの仮説がたちました。
もしかしたら、監督が良かったのかもしれない。
そして、来年のゴールデンウィークに月川監督の最新作「となりの怪物くん」が公開されます。
原作はマンガで、アニメ化も終わっています。
マンガに、アニメにと、ハードルが高い作品ですが、月川監督がどう脚色してくるかとっても楽しみです。
来年にむけて、彼についてもっと調べてみよう思います。
●ルイ・ヴィトンに表彰されてます
https://www.cinematoday.jp/news/N0021667
月川さんは東京芸術大学で北野武監督に教わったことがあるそうです。
北野武さんが大学で教えていたってことにまず驚きました。
本題にうつります。
月川さん27才のとき、ルイヴィトンが主催する映画祭で賞をもらっていたようです。
ハリーポッターのアズカバンの囚人に並ぶくらいのスゴイ賞らしいです。
その受賞した映画がまた面白そうです。
時間のトンネルを男が歩く話。
いつか機会があったら見てみたいですね。
ちなみに月川翔さんは1982年生まれ、2017年で35才。まだまだ若い。
★個人で10億以上稼いでる脚本
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Q0vUVc
●君と100回目の恋
http://kimi100.com/
まったく知りませんでしたが、今年の2月にも月川監督の作品が公開されていました。
時間を戻せる系のファンタジーラブなんですけど。
フィクションが強い作品はあまり好きじゃないんですよね。
その点、キミスイはノンフィクションの色が濃くて好きでしたね
●黒崎くんの言いなりになんてならない
http://kurosakikun-movie.com/
女子高生が好きであろうオラオラ系男子高校生と王子様系男子高校生。月川監督がやってるって知らなかったら、絶対に手に取らない作品です。
見るのに抵抗がありますが、月川監督の技量を感じるために一度でも見ておきたいですね。
●この世で俺/僕だけ
http://www.oreboku.jp/
北野武監督の遺伝子を受け継いでいるようなバイオレンスな作品です。
これはおもしろそうだな。
っていうか、90秒の予告動画がどれも面白い。
本編見て、本当に面白いかどうか確かめないとな。