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[新装版]企業参謀 戦略的思考とは何か 大前研一 レビュー  

秋田コアラです、

 

[新装版]企業参謀 戦略的思考とは何か 大前研一

をレビューします。

 


[新装版]企業参謀 戦略的思考とは何か 大前研一 レビュー

 

 

正確には、レビューのレビューをします。

 

大前研一さん、名前は聞いたことがあります。

 

図書館で本を手に取ったことも

ありますが、読み込んだことは無いです。

 

顔が苦手です、、

 

大前研一さんは固い感じの著書が多く、

ユーザーもそのような方が多く、

高学歴、高収入の方が多い感じがします。

 

レビューが面白いです。

 

みなさん、大前研一さんをどう分析してるのか

レビューを引用して、今日は遊びたいと思います。

 

大前研一さんの本を読むメリットがわかりました。

 

経済用語、ビジネス用語みたいな、

エリートサラリーマンが使っているような、

忙しく毎日、携帯を2つ持って、交渉してる

ようなバリバリサラリーマンみたいになれます。

 

大前さんの著書から文章を引用できるようになると、

 

「あ!この人、頭いいかもしれない。

頼れるかもしれない」

 

と相手の信頼を上乗せすることができます。

 

周りの人から「頭いい人」のカテゴリーに

分類されること間違いなしです。

 

コンサルをやってる人とか、セミナー講師、

部長さんなど、人に教える機会がある人は、

こういう本を読んで、

 

小難しいことを言えるようになると、

評価がじゃっかん上がりそうです。

 

レビューを読むだけで頭が良くなります。

 

日経新聞を読んでる人が喜びそうな

単語がたくさん。

 

====星4つ======

完璧なまでのKFS追求のみが利益をもたらす

 

1975年の本を1999年に改訂したもの。

大前さんの実質的な処女作である。

 

曰く..

 

一見混然一体となっていたり、常識というパッケージに

包まれてしまっていたりする事象を分析し、

ものの本質に基づいてバラバラにした上で

 

それぞれの持つ意味合いを

自分にとってもっとも有利になるように

組み立てた上で攻勢に転じるやり方、

 

それが「戦略的」と考える思考の根底にある。

 

(いろんな出来事を細かく分析して、

自分の有利になるように行動する事が戦略)

 

当該企業が新鋭企業に対して劣っている点を集め、

グルーピングし、グループとして見た場合に

共通している問題は何か、を考える。

 

この抽象化プロセスを経ることにより、

この企業の直面する真の問題が

取りこぼしなく摘出される。

 

抽象化プロセスを踏まない

業務改善計画は解決策と

問題点が短縮してしまう。

 

現象として現れている問題が、

 

何に帰属するのか。

何に深く関わり合いがあるのか、

 

という理解なしに真の解決策は得難い。

 

トップは中期計画の立案と遂行に意識を集中し、

日常業務のことはできるだけラインマネージャーに

権限委譲する。

 

遠い将来のことは上から下まで全員で

夏期休暇中にでも考える。

 

就業人口分布による産業スペクトラムの場合、

 

第一次産業第二次産業第三次産業

 

という伝統的分類だけでなく、

 

知的集約度

(創造的管理、創造作業、知的伝達作業・・・

単純作業、繰返し重労働)、

 

熟練に要するまでの期間、報酬など

いろいろな切り口がある。

 

産業スペクトルは、マンパワーのベクトルに

換算した方が国際比較や日本の進路策定の

為には有効。

 

日本人に創造力や戦略的思考力が不足しているとすれば、

それは2000年の間に狭い国土の中で

大勢の人が住むために生まれた社会的タブーが

その思考空間を狭めているからにすぎない。

 

戦略的思考家とは、自らの担当する職務において、

常に、KFS(Key Factors for Success:成功の鍵)が

なんであるかという認識を忘れない人。

 

彼は全面戦争ではなく、KFSに対する限定戦争に

徹底的に挑む。

 

銀行業のKFSは安い金を集めて高く貸すこと。

 

アイスクリーム業のKFSは季節的変動をコントロールすること、

と流通過程における経済的な冷凍能力の確保。

 

完璧なまでのKFS追求のみが利益をもたらす。

 

しっかり質問してKFSについての見込み(仮説)を立てる。

 

仮説を立証または反証するための分析をする。

 

ひたすら、KFSを求めて仮説の立証・反証をすることで

問題の核心に掘り進むことができる。

 

ドラッガーがアメリカであれだけの成功したのは、

着眼点のユニークさと、常に、

 

「管理者の役割とは」

 

「公共機関のサービスはなぜ悪いのか」

 

といった形でKFSを必然的に引き出せるような思考のクセが

ついていたからではないか。

 

何ができないかを考える代わりに何ができるかと最初に考える。

 

そして、その「出来る」ことを「できなく」している

制約条件を一つずつ執拗に剥ぎ取る戦略を考える。

 

教科書も外圧も役者交代もなしに、

徳川家康は変革を成し遂げた。

 

しかも自分の死後も家訓を守ってさえいれば、

同じシステムが維持できるような、

強固のルールを考え出すというのは

並大抵の人間にできることではない。

 

変革を生み出し、その前後で

指導者たらん人にもっとも要求される資質は、

思考の柔軟性である。

 

戦うときには、戦いに勝つための考えを

究極まで推し進め、

 

ひとたび勝ってしまったら治平のことを考える。

 

和戦の間にあまり具体的な共通点はないと

考えられるので、意識の変革を完遂する

以外にない。

 

成熟し、硬直化した市場で、戦略的解決を

見出す場合、まず対象となっている製品市場における

常識に徹底的に挑戦する。

 

常識や既成概念というものは、成熟する市場では

成功するための条件そのものとなっていた

場合が多いもの。

 

常識に挑戦する代替案が出てきたとき、

どのくらい執拗に商品化・商業化するか、

ということが成功絵の岐路になるのではないか。

 

事業機会とは金鉱のようなもの。

 

コツコツ掘り出していけるほどに

隠された鉱床は常識にそうたくさん

あるものではない。

 

事業機会を見つけたら一挙に

掘り起こしてしまう必要がある。

 

よほどの冒険家か金持ちでないと

成功しにくい理由はまさにそこにある。

 

シェアが一定方向に経年変化している場合、

その十中八九までが市場の構造変化によるもの。

 

まともに競争相手と同じマーケットで

正面からぶつかって力負けするケースは

むしろ例外。

 

事業領域がある程度定まれば、

その領域のなかでどのような力が働いてるかを

理解し、ごく簡単な文章にまとめてみる。

 

見事な、先見性をもった事業展開というものは、

その存立基盤と自己の着眼点について

美しい、自然な響きをもった一連の文章に

まとめられる。

 

などなど。

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良いこと言ってるような気がする。

 

気になるに内容がいくつかあった。

 

徳川家康

 

確かに徳川家(江戸時代)って、

長く続いていた。

 

なぜだろう。

 

ちょっと研究してみたくなりました。

 

===星1つ=========

日本人を嫌いな『中身だけアメリカ人』の言う事は、

不毛な『精神的反日

 

未だに、こんな本を買う人がいるなんて、

意外ですし、不可思議です。

 

大前氏は、いわゆる『日本的発想』を極度に嫌い、

それを『悪魔のサイクル』とまで呼びます。

 

アメリカ女性と結婚して、自身もアメリカ人に

なったと本気で考えている人なので、

その精神構造を疑います。

 

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自分もアメリカ人と思ってるとか、

ただの痛い人じゃん。

 

 

レビュー読みましたか?

 

新聞読んでるみたいでした。

 

言いたい事はなんとなくわかるけど、

伝わりにくい。

 

こういう文章が好きな人もいるかと

思いますが、

正直キツイです。

 

学術論文など、専門用語が多発する書籍は

専門家もあまり理解できていないと

言われています。

 

もっと簡単に、分かりやすく言ったら、

もっと世界に広まって、大きな成功を

得れれると思うんだけど。

 

アフリカ、ヨーロッパ、アラブ、

アジア、ロシア、日本、北米、南米、

オーストラリア、

 

いろんな場所で情報が認知されるように

なると思います。

 

白人、黒人も、フィリピーナも、日本人も

黄色人種も関係なく、認められる。

 

好きな物が手に入る。

 

わかりやすく伝えるってアクティビティは

とても大事なスキルだと思いました。

 

わかりやすい文章っていうのは、

こういう文章のことでしょう

X-Jr.コピーライター養成スクール

 

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