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【感想・ネタバレ】捨てられる銀行2 非産運用 レビュー  

 秋田コアラです、

 

本日付(2017/05/08)、

Amazonランキング ビジネス・経済部門第1位

を獲得している

 

『捨てられる銀行2』についてレビューします。

 


【感想・ネタバレ】捨てられる銀行2 非産運用 レビュー

 

 

銀行が行っている資産運用に関する

問題について提起している書籍。

 

Amazonのレビューを読んでいるだけでも、

すごく勉強になりました。

 

本が高学歴の臭いをさせているからか、

レビューしてる人の文章も固い感じが出て

いました。

 

現在、森信親金融庁長官が、

国民のための資産運用、資産形成について

とても頑張っているということがわかりました。

 

そして、僕が思ったのが、

 

「どうでもいい」

 

国が国民のために何か政策をしようと

するときは、絶対に期待したらいけない

 

「国が」と言っても、結局行動してるのは、

ひとりの人間です。

 

ひとりの人間が無数に重なって、

政策が行われているわけですが、

 

その人たちが、国民のため、顧客本位で

行動しているのか?

 

と疑問が出てきます。

 

金融庁長官は、国民の救世主の

崇められていますが、

何も変わらないと思います。

 

銀行にお金を預けるのは、ただ預けるだけで、

そこから利益が出るとか、複利で膨れるとか、

分散投資で資産が増えるなんてことは

絶対にありえないと思います。

 

詐欺師ですよ。

 

こういううまい話には、決まった法則があります。

 

それは、

 

「うまい話は持ってきた奴が儲かる」

 

銀行の金融商品が改善されて、

それを購入した人全員が儲かるとか、

普通に考えたらおかしい。

 

現金をばらまくみたいな考え方ですよね。

 

もし、そんな商品が存在するのであれば、

銀行に勤めてる社員、関係者は全員、

お金が儲かって、セミリタイアしてると

思います。

 

でも、そうじゃないって事は、

そんなことはありえないって事ですよね。

 

だから、僕が提案したいのは、

 

信じられるのは自分の力のみ

 

ということです。

 

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あなたのスキル、技術を磨き上げて、向上させて

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あなたが10代の高校生でも、70代で第一線から退いて

いても関係ありません。

 

全年齢対象の商品です。

 

しかし、期限がありますので、

十分にご注意ください

 

 

本の紹介

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捨てられる銀行2 非産運用 

 

橋本卓

 

金融庁長官が進める資産運用の大改革で

銀行、証券、生保はどう変わるのか?

 

シリーズ第2弾

 

「欧米と比較すると、日本は手数料獲得のための

金融商品販売が明らかに多い。

私は顧客に満足を与えられれる金融機関だけが

生き残るべきだと思います」

森長官の真意とは

 

内容紹介

ベストセラー『捨てられる銀行』が明らかにした森信親・金融庁長官の

金融大改革。

第2弾は、「資産運用の大改革」

 

キーワードは「フィデューシャリー・デューティ」。

(Fiduciary duty 直訳:受託者の忠実義務)

 

いま、銀行や生保、証券会社が売る金融商品の多くは高額手数料を

取れる金融機関本位の商品ばかり。

 

森長官の資産運用改革はここに

厳しいメスを入れつつある。

 

「愛される」のか「捨てられるのか」。

 

森長官の真意をいち早く見抜くために

全金融機関関係者必読の書。

 

カスタマーレビュー

 

=====ここから星4つ=====

「終章:売られないあなたになるために」を

読むだけでも、長期的スパンで資産形成

したい人の参考になると思いました。

 

〈「売られないあなた」になるため、の概要〉

 

◎我々の大半は、「銀行預金のままでは老後資金を

十分に確保できないかもしれない」という

不安を抱えているはずだ。

 

「資産運用・資産形成をしない」という選択肢が

長期的に、いかにリスクがあるのかということを

わかっているはずだ。

 

◎そこで、資産運用の達人たちへの取材を

重ねてきた筆者が語る、

 

「30年後のための資産運用」の主なキーワード

 

①手数料が相対的な安さ

 

手数料が高くては、複利効果はかなり目減りする。

 

堅実は運用でもあるいは「手数料負け」といった事態もありえるからだ。

 

②税制優遇制度の活用

 

確定拠出年金等の利用による節税は、

長期運用の成果を大きく左右する。

 

③商品・サービスが初心者にもわかりやすいか

 

「分からないもの・見えないもの」にはコスト・リスクが

相当程度つきまとう、と思った方が良い。

 

◎森金融庁長官が、品らいを寄せる資産運用のプロの言葉

 

「プロですら、相場を読み、十分なパフォーマンスを

読むのは難しい。

 

一般の個人投資家は、相場を読もうとするのではなく、

毎月決まった投資を続ける分散投資で、

リスクと時間を分散しながら運用していくのが正しい。」

 

数年間、コツコツ積立投資を重ねてきた一般投資家としては、

本書は、「金融機関の内実の一面、金融庁の施策等」を知ることが

できた有意義な一冊でした。

 

=====ここまで=====

 

=====ここから星1つ====

 

耳障りのいい言葉を並べていますが、一番の問題は

「当局の失敗」「金融行政の失敗」を公に認めていない

ことでは?

 

現場を知らない者が、資杯の責任を形式的に済ませ、

理想論や実現性の乏しい策を掲げて、

その責任を金融機関に押し付ける感じがしてなりません。

 

金融庁も同じ穴の狢。

 

いや、権力を振りかざせる分、行政の責任はもっと

重いはずです。

(教育の現場を混乱させている文科省と同じ臭いがしますね)

 

筆者のレベルも金融が抱える問題を表面的に

捉えているだけで中身が無い。

 

お客さま第一の長期的資産運用を標榜しながら

長官自身が短気勝負で市場破壊を辞さないと言われている

ヘッジファンドに強い影響を受けた的な記述があるなど

気になる表現も散見されました。

 

====ここまで====

 

 

 

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